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食の分野

食物学科

[管理栄養士養成課程]

蒜山の「真庭トンボの森」で環境学習を行いました

2015年12月02日食物学科

児童学科・食物学科の3・4年生が、津黒いきものふれあいの里自然環境学習センター真庭トンボの森(真庭市蒜山)で環境学習を行いました。小学校教員や保育士になる学生が、森の社会的、生物的、環境的重要性を学び、将来こどもたちに伝えていけるようすることが目的です。この取り組みは、谷口陽子先生の講義「レクリエーション実技実習」の一環で、津山ロータリークラブ様、トンボ学生服様の協力のもと行われました。
実習の写真実習の写真


小学校教員と幼稚園教員志望で2コースに分かれ、児童幼児の野外環境教育指導をする際のプログラム体験をし、小学校教員コースは森の整備などに挑戦しました。木の根に茂ったササの切り取りや、伐採木の枝打ち作業、はし袋作り体験を行いました。
実習の写真実習の写真実習の写真実習の写真


幼稚園教員コースは、虫めがねを使った植物観察の他、目隠しをして、岩のこけや木の幹をさわり、森の魅力を五感で楽しむゲームを体験しました。

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この講義の後には、幼児や小学生が環境学習をするときの学習指導案を作成します。   

◆学生の感想
・普段ふれあうことのできない自然と関わりとても貴重な経験になりました
 こどもたちに森の重要性が教えられる教員になりたいです。
・部活動の取り組みでこどもたちと野外活動をすることがあるので、そのときは、学んだレクリエーションを取り入れてみたいです。
・親子で楽しめるレクリエーションを教えていただきとても参考になりました。実際に自然にふれあいながら環境学習をすることの重要性を感じました。
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