島尻さんが一日防災普及員に(11/7)

2014年11月12日食物学科

秋の火災予防運動週間(9日〜15日)を前に、本学学生2人が7日、津山圏域消防組合から、一日消防長、防災普及員の委嘱を受け、救助訓練や啓発活動を通して、市民に防災を呼びかけました。

一日消防長は社会福祉学科3年の坂手さん(津山東高校出身)、防災普及員は食物学科1年の島尻さん(沖縄県宮古高校出身)。坂手さんは本学ボランティアセンターの代表を務め、東日本大震災復興活動や防災活動を展開。沖縄県宮古島市出身の島尻さんは津山市と宮古島市の姉妹都市縁組50周年を記念し委嘱されました。  
 
 坂手さんは「美作大学でも、消防・防災についての知識を広めていきたい。消防の職員の方々がどのような意識をもって仕事をされているのかを、感じ取ることができれば。」、島尻さんは「津山という第2のふるさとで、宮古島市と永らく築き上げてきた交流の懸け橋になれたら」と、それぞれ訓示しました。
一日消防長行事の写真一日消防長行事の写真一日消防長行事の写真一日消防長行事の写真

美作大学付属幼稚園の園児による演奏や合奏を見学した後、地震発生を想定した救助訓練を視察し、はしご車に搭乗。その後、アルネ津山で店内査察や、買い物客に住宅用火災警報器を呼びかけるリーフレットを配布しました。