食物学科

食物学科の学生とスーパーマルイの共同開発「塩麹鶏のへるしぃバランス弁当」販売開始！

平成25年9月より本学食物学科の学生と食品スーパー マルイの共同開発「さんま竜田の彩食健美（さいしょくけんび）弁当」が発売開始となりましたが、続けてその第二弾、「塩麹鶏（しおこうじどり）のへるしぃバランス弁当」が11月25日（月）より発売開始となりました。

このお弁当は、食物学科4年の北澤さんと座喜味（ざきみ）さんが、人見哲子先生の指導のもとで栄養バランスのとれたメニューを考案し、マルイで商品化したものです。

お弁当の名前は「塩麹鶏（しおこうじどり）のへるしぃバランス弁当」（398円）。

ご飯には津山産で栄養価が高い巨大胚芽米“COCORO”を使い、おかずは鶏肉を塩麹に漬けた“塩麹鶏のトマトソースがけ”や筑前煮、小松菜胡麻和え、千切り大根の酢の物、卵焼き等の野菜中心の6品のメニューを盛り込んでいます。


発売開始となったこの日、本学近くにあるマルイノースランド店で、人見研究室の学生や本学のゆるキャラ“ミマッパちゃん”らが試食を振る舞い、お弁当をPRしました。

塩麹鶏のへるしぃバランス弁当の主なポイント

塩麹は発酵食品であり乳酸菌が多く含まれるため、腸内環境を整え便通改善効果が期待できます。

鶏肉を塩麹に漬けることで、うま味成分グルタミン酸が増加します。

ソースにはたくさんの野菜と普段摂りづらい大豆を使用しました。

エネルギー：453kcal
たんぱく質：20.9g
脂質：10.7g
炭水化物：68.3g
塩分：1.8g

このお弁当は、岡山県・鳥取県の全20店舗で春頃まで販売されます。
学生たちのアイデアがいっぱい詰まったお弁当をぜひみなさんも味わってみてください。
:-)