食の分野
食物学科
[管理栄養士養成課程]
豆腐ウィンナー試食会が行われました。(10/13)
2011年10月18日食物学科
豆腐ウィンナー試食会
10月13日(木)、本学で「豆腐ウィンナー試食会」が行われました。
この「豆腐ウィンナー」というのは、津山市の食品会社と高松農業高校との共同開発でできあがった豆腐85%の低カロリーのウィンナーで、年内には商品化される予定です。
材料は津山産大豆で製造した豆腐と 味付けに岡山県産豚肉を使用し、その割合は85対15。
カロリーは既存商品の半分以下ですが、あっさり感のなかにもジューシーさが残っています。
また、豆腐の白色を抑えるために、タマネギの皮をパウダー状にしたものを練りこんでいるため、見た目は通常のウィンナーとほぼ同じものに仕上がっています。
この日は本学食物学科3年生と教職員の約40人が参加。
フライパンで焼いたりボイルされたりした“ミンチ”と“あらびき”の2種類の試作品が並べられ、さまざまな調味料(マスタード・ポン酢ジュレ・ケチャプ・マヨネーズ・みそチャップ)をつけたり、ホットドッグにして試食しました。
その後、味・大きさ・太さやウィンナーに合う調味料等についての意見をアンケート用紙に記入。
学生や教職員からは「冷めるとパサパサ感がある」「豆腐入りとわからないくらいジューシーでおいしい」等の意見が聞かれました。
この豆腐ウィンナーは今後も改良を重ね、11月に津山城(鶴山公園)である「つやま地域産品まつり」で披露する予定だそうです。
:-)