食の分野
食物学科
[管理栄養士養成課程]
本学で津山ホルモンうどん麺試食会が行われました。(9/13)
2011年09月15日食物学科
津山ホルモンうどん麺試食会
9月13日(火)、本学でホルモンうどん麺試食会が行われました。
B級ご当地グルメとして快進撃を続ける津山ホルモンうどん研究会が、11月に兵庫県姫路市で開かれる「第6回B-1グランプリin姫路」での上位入賞をめざし、ホルモンうどんにふさわしい麺を選定するために実施しました。
この麺は津山産小麦“ふくほのか”を使用して市内の業者が新開発したもので、麺の太さや粉の配合が異なる6種類の麺が並びました。
津山市は美作大学の先生や学生、企業、行政、関連する団体(介護施設、消費者モニター、農畜産業者など)などが連携し、知恵を集めた売れる商品を数多く生み出してきました。
その中でも津山ラーメンや津山餃子の皮もこの“ふくほのか”という津山産小麦を使用しており、とてもモチモチした歯ごたえのある食感なのです。
従来のホルモンうどんの麺は柔らかいものを使用していましたが、よりおいしく焼けるように、今回“ふくほのか”を使用した麺が開発されました。
本学からは、従来より津山ラーメン等多くの商品開発に携わってこられた、食物学科 人見 哲子先生も選定に参画され、切れにくさやタレの絡み具合、味・香り・太さ・歯ごたえを検討されました。
今回のアンケート調査結果をもとに、もっともふさわしい麺を選定していくとのことです。
新生「ホルモンうどん」に乞うご期待!!