学科トピックス
食物学科4年生、中山研究室の学生が広戸小学校の児童と稲刈りを実施
2024年10月07日 食物学科
10月1日(火曜)、本学食物学科4年生の中山真知子研究室に所属する学生らが、広戸小学校(津山市市場)の児童と共に、稲刈り体験を行いました。
この活動は、2020年度に岡山県の事業と連携したことをきっかけに始まり、今年で5年目を迎えます。毎年行われているこの食育活動では、学生と児童が協力しながら農業体験などを通じて、食材がどのように作られるかを学んでいます。。<2020年度の事業連携の様子はこちら>
この日は、5月に田植えを行った稲を収穫しました。学生たちは、稲刈りの作業を児童との交流を楽しみながら進めていました。児童たちにとっても、大学生と触れ合いながら普段の授業とは異なる学びの場を体験することができ楽しんでいた様子でした。
特に学生にとっては、稲刈り体験が初めてということもあり、最初は戸惑いながらも、児童たちが頑張って稲を刈り取る姿に感心し、一緒に作業を進める中で徐々にリズムをつかんでいきました。
このような農業体験を通じて、一緒に汗を流しながら、児童との交流を通じて食育の重要性を実感することができました。