幼児教育学科

　9月25日、本学体育館で父親運動教室の「パパとあそぼう！親子で運動遊び」が実施され、幼児教育学科の１年生が体育館内に遊具を設営し、授業で制作した手づくりのおもちゃで子どもたちと一緒に遊びました。これは美作県民局の依頼のもと津山市社会福祉協議会が主催となり開催するもので、父親を対象とした運動遊びは初めての取り組みです。
　
　バランス感覚を養うコーナーや、はいはいコーナー、手先を使って遊ぶコーナー等、工夫の凝らされた遊具がたくさんある“手作りの遊園地”で、33組100人の親子が運動遊びを楽しみました。また、スタッフは、松坂教授、居原田准教授、岡本助教の各々のゼミの学生30名で､3人の教員による指導のもと、実際に子どもたちとふれ合いながら乳幼児期の発達と親子あそびの関わりを学びました。



本取り組みは、大学や行政、地域などが協働で取り組む子育て支援事業“みまさか子育てカレッジ”の活動の一環です。