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子どもの分野

幼児教育学科

新入生が1年次セミナーで食生活やからだのこと、精神面、薬物や消費生活について学びました

2016年05月10日幼児教育学科

1年次セミナーの写真 4月23日、1年次合同セミナーが100周年記念館5階の100周年ホールで行われ、大学・短期大学部の1年生・編入生345人が「自分の身を守る」をテーマに、食生活やからだのこと、精神面、薬物や消費生活について学びました。
 1年次セミナーは、大学・短期大学部の1年生・編入生の一部を対象に年間を通じて開講される科目で、7〜8人程度の少人数のグループに分かれ、それぞれの担当教員のもとレポートの書き方やプレゼンテーションの方法などを学んでいます。
 大学・短大に入学し、新生活が始まった直後の毎年この時期に全学科合同で開講されており、学内の教員や学外からお招きした講師がそれぞれの分野で講義を行いました。

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 午前中は本学の教員による講義で、学生相談担当教員の和田百合子先生や健康保健センターの井上治子先生、食物学科教員の原田佳子先生がそれぞれ、精神面と身体面から自分の身を守る方法や、健康的な食生活を営むためのポイントを説明しました。井上先生は講演の中で「日々の暮らしの中でおきる問題の解決には、声をあげて相談する勇気をもつこと大事」と、充実した学生生活を過ごすためのアドバイスをしました。
 午後からは、岡山県警察本部少年サポートセンター警部補の杉山智明先生と少年補導員の筧美里先生、岡山県消費生活センター消費生活相談員の佐藤素子先生を講師としてお招きし、それぞれ薬物防止・防犯について、消費生活についてお話いただきました。佐藤先生はかしこい消費者になるためのポイントを解説し「情報交換の中でアンテナをはって世の中の動きを把握しておくことが大事」とお話しされました。

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