幼児教育学科

4月に岡山県北部初の「子育てカレッジ」がスタートします！

2月13日（月）、子育て大学・地域タイアップ事業である「子育てカレッジ」の第1回会議が本学で行われました。

岡山県では、産・学・官・民の協働による地域ぐるみの取組みである「おかやま子育てカレッジ」を促進しており、現在岡山県南・中部地域の10大学が“子育てカレッジ”として指定を受けています。

そして、“こども分野の専門家”を養成している本学も、2012年4月に「みまさか子育てカレッジ」を開設するため、その準備として岡山県北部の関係部署や施設の代表の方が集まり、第1回会議を実施しました。

岡山県北部では初めての子育てカレッジです。

“みまさか子育てカレッジ”とは？

“みまさか子育てカレッジ”とは、美作地域の重要な社会資源である本学の専門知識・施設・学生等を活かして、大学・地域・行政の協働により美作地域の子育て支援を幅広く行うものです。

主な活動として、大学生が参加して実施する親子交流や、保育士・幼稚園教諭等の子育て支援サービス提供者に対する資質的向上の取組み、地域の子育て支援関係者との情報交換等を行います。

第1回会議が行われました。

この子育てカレッジ開設にの準備として、本学の船盛学長を実行委員長とした、児童学科・幼児教育学科の教員や附属幼稚園教諭、そのほか地域や行政の職員による実行委員会を設立。
第1回の会議では、組織体制や活動に向けての方針が話し合われました。

本学の学生にとっても、子育てをしている地域の方々との繋がりを持ち、そして、実践できる場として、大変有意義な活動になることでしょう。
4月の開設に向けて、今後さらに具体的な活動内容等を協議していきます。

:-)