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学科トピックス

幼児教育学科2年生~附属幼稚園で教育実習~

2020年10月19日 幼児教育学科

9月28日(月曜)~10月16日(金曜)までの期間、幼児教育学科2年生が美作大学附属幼稚園で教育実習を実施しました。

 

園児を見守る学生

 

通常は前期に実施される実習で、新型コロナ感染予防のため延期となっていましたが、コロナ禍でも可能な限り学生たちの修学環境を整えたいと、附属幼稚園と協力をしながら、学生の健康管理や感染対策を十分に講じたうえで実施することとなりました。

 

この実習は、幼児の発達の理解や保育技術を習得し、実践的な教育や支援ができる能力をみにつけ、保育者としてふさわしい態度を養うことを目指します。

学生たちは一緒に給食を食べたり、一緒に遊んだり、着替えの援助、片付け・掃除をしたりと、一日の保育の流れを知り、指導教諭の指導・助言を受ながら、保育者として求められるスキルを身につけます。

 

園児と遊ぶ学生

 

実習期間中は、指導教諭と同じようにクラスの子ども達の発達や姿に応じた活動を計画、実行をさせて頂く部分実習、半日実習、一日実習なども行います。

 

10月5日(月曜)の誕生日会では、子どもの興味や関心に応じたリクレーションを試行錯誤しながら作成し、園児の前で披露しました。園児たちは誕生日にちなんだ内容のリクレーションに歓声を上げながら楽しんでいました。

 

レクリエーションを行う学生 レクリエーションを行う学生

 

10月16日(金曜)には、実習の締めくくりに「お別れ会」を開催しました。

実習後に毎日遅くまで大学に残って実習ノートを書きながら練習をした、ハンドベルや手作りシアター、マジックショーやダンスなどを披露し、園児たちとの別れを惜しみながら会場一体となって楽しみました。

 

実習ノートを書く様子   レクリエーションをする様子

  レクリエーションをする様子

 

実習最後の反省会では、

「自分も、附属幼稚園の先生方のように、愛情をもって保育できる先生を目指したいと思います。ありがとうございました。」

「実習中は、自分ができることよりも、苦手な事が多く見つかって辛いこともありました。でも、先生方のご指導と、子ども達の存在のお陰で、保育の楽しさを見つけることができました。」

など、一人一人が現場実習を通して感じたことを、自分の言葉でしっかりと述べることができました。

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