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学科トピックス

茶封筒をつかった「おはなしろうそく」シアター~短大 幼児教育学科2年

2021年01月04日 幼児教育学科

12月20日(日曜) 短大 幼児教育学科2年が本学の多目的ホールで、茶封筒を使ったシアターの発表会を行いました。

 

学内実習の様子学内実習の様子

 

この発表は、保育実習Ⅱの科目で行われました。

今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、学内での実習(演習)に切り替え、11月2日より保育士養成課程で定められたシラバスに準じた内容を、4から5名のグループでの取り組みを中心に、実施してきました。

 

学内実習の様子学内実習の様子

 

シアター発表は、その最終日に行われ、「ついでにペロリ」や「ホットケーキ」など、「おはなしのろうそく」(東京子ども図書館出版)の中のお話を題材に、それぞれのグループが、これまでの実習で培ってきたグループ力と保育観を発揮しながら演じました。

 

各グループは、今日に至るまでに、茶封筒を中心とした身近にある材料を活かして、登場人形や舞台セット、小道具、配役、脚本、音楽などの製作・構成を、授業の空き時間や放課後を利用して、自主的に準備を進めてきました。

その準備・練習の中で、アイデアを対話的に出し合いながら、練習と再構成を繰り返し行い、約5分の劇にまとめていきました。

 

学内実習の様子学内実習の様子

 

茶封筒という素朴な素材だからこそ、学生たちは大きく身体をつかって豊かに表現していました。

 

学内実習の様子学内実習の様子

 

これらの活動を通して、保育の営みに重要な、計画性や協働性などのチームでのコミュニケーション力を総合的に学びました。

 

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