税金について学ぶ講演会が行われました

2015年12月11日児童学科

11月27日、初年次教育として実施している1年次セミナーの一環として、租税に関する講義が行われ、児童学科の1年生が税金について理解を深めました。
セミナーの写真
 
今回、岡山東税務署税務広報広聴官の森山健二先生にご登壇いただき、税金や役割や納税の仕組みなどについてお話しいただきました。講義には、一億円のレプリカが登場。森山氏が「この1億円は、小学生3人が、6年間公立の小学校で教育を受けるときに使われている税金」と説明し、学生は驚いている様子でした。本講演を通して、学生が税金について考えるきっかけにすると同時に、小学校教員になった際にこどもたちへ税金の役割を伝えられるようにするため、自らが税金について学ぶことが出来ました。
セミナーの写真セミナーの写真

小学校教員志望の岡田万夢さん(高知県須崎高校出身)は、「税金について、こどもたちに教える場合、税金に関するアニメやお金のレプリカなど身近なものを例に出すと、わかりやすく伝えることができると思いました」と話しました。

学科カテゴリー

学科トピックス一覧