児童学科

「親子遊び」を実施しました

6月10日（金）、本学体育館で児童学科保育士・幼稚園教員養成コース2年生による「親子遊び」を実施しました。


これは児童学科の松坂先生の「児童体育」という授業の1コマで、この授業では、社会福祉協議会主催の“子育て支援講座”の一環として、未就園児と保護者を対象とした「親子遊び」を定期的に行っています。

学生たちは体育館内に場所を設営したり、遊具を手作りしたりすることからはじめ、
子どもたちと一緒に遊びます。
幼い子どもと遊んだ経験は、学生にとって“子どもとふれ合い、子どもについて学ぶ”貴重な機会となっています。

親子遊びスタート！

今回は学生たちで10種類以上の遊具を作り、おそろいのオレンジ色のユニフォームでスタート。
子どもたちを迎え入れる前に、足にケガをしないよう、ゴミが落ちていないか等を入念にチェックします。

その後83人の子どもたちと71人の保護者の方を迎えました。

さっそく子どもたちは遊具で思い思いに遊びはじめます。

ダンボールで作った家や汽車、
ナイロン袋で作った風船の広場、
はしごやポールを組み合わせたアスレチック、
積み木やアンパンマンのパズル、
マットを使った滑り台やトランポリン…etc.


始めは少し緊張気味だった学生たちも、子どもたちと一緒に遊んでいるうちに、とっても優しい笑顔になっていきました。


あっという間に一時間が経ち、子どもたちは学生が作った小さな遊具をおみやげに、笑顔で帰っていきました。

この講座は来月も第一金曜日に行う予定です。
お楽しみに☆

親子遊びの様子

:-)