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児童学科が卒業論文口頭発表会を行いました
2020年03月05日 児童学科
2020年2月、児童学科が2019年度 卒業論文口頭発表会を実施しました。4年生が学内5つの会場に分かれて、教員、3年生、さらに研究に協力いただいた地域の方などが聴講する中、それぞれが取り組んできた研究活動の成果を発表しました。

「幼児の運動遊びと生活習慣に関する一考察」では、幼児の園内生活時歩数を測定し、生活習慣調査を行った結果を調査・分析し、その課題について考察を展開しました。また、「紙を使ったしかけおもちゃ~浦島太郎~」についての研究では、実際に紙を使用したしかけおもちゃを制作し、制作に適した素材やしかけの構造、ストーリーなどについて独自の方策を展開する学生もいました。






この他にも、津山市内の小学校に導入されているリズムジャンプトレーニングについての研究や、絵本を使っての道徳教育の研究、不登校支援についての研究など、子どもの分野のスペシャリストとして地域や社会に根ざした研究から、専門的な分野まで幅広い範囲のテーマが発表されました。