児童学科

12月21日(水曜)、大学児童学科4年生の「教職実践演習」と1年生の「実践力基礎講座」を合同で実施し、4年生が1年生に向けて模擬授業を行いました。

この取り組みは、1年生は4年生の模擬授業に参加することにより、3年後の自分を具体的に想像することを目的としています。また、4年生は後輩を児童役に見立てることで、これまでの学びを後輩に伝えるとともに、教育現場での実践力の向上を目指して、緊張感をもって授業に臨むことを目的としています。

４年生は1年生に向けて、児童に教えることを想定してわかりやすく工夫を凝らした授業を行いました。１年生も先輩たちのテクニックを参考にするため、真剣に授業を受けていました。

模擬授業後は、質疑応答の時間とグループに分かれての交流の場が設けられました。1年生からの大学生活を含む多様な質問に対して、4年生は一つ一つ丁寧に回答していました。