大学コンソーシアム岡山臨時代表者会議で、本学におけるコロナ対策について鵜﨑学長が発言
2022年04月26日 お知らせ
4月22日(金曜)、県内18大学や岡山経済堂同友会などでつくる産官学組織「大学コンソーシアム岡山」の臨時代表者会議が伊原木知事の呼びかけによりWeb会議で開催されました。
会議の中で鵜﨑学長は次の3点について発言しました。
(1)美作大学のワクチン接種の進捗状況について
ワクチン接種(2回目)完了率 学生(1104名)の91%(1000名)
ワクチン接種(3回目)の接種状況
調査学生数828名中、接種済356名(調査学生の43%)
(2)学生の接種促進の方法について
ワクチン2回接種=職域接種(大学拠点接種)として実施
・2021年8月7日に2回目の接種終了
・津山高専と連携して実施
ワクチン3回目接種=職域接種の中止、個別接種で対応中
・当初今年4月中旬に大学拠点接種を予定したが、接種券が2月に送付
され始めたために4月まで待たずに早期の接種が可能となり中止
(厚生労働省に職域接種の早期実施を依頼したが不可能との返答)
・代替措置
津山市の協力で、集団接種会場で学生枠を設定(3月5日)
4月30日、5月14日を津山中央病院で学生接種日設定
(3)改善して欲しい点について
大学キャンパス内でインフルエンザのように医療機関による集団接種を
実施したいが、現在それが簡単にはできない制度になっている。
この点を、今後改善してもらえると接種率の向上が期待出来る。