令和3年度 美作大学公開講座「わくわく どきどき 木育あそびひろば」開催
2021年11月11日 イベント
11月3日(水曜・祝)令和3年度5回目 美作大学公開講座を美作大学短期大学部 幼児教育学科教員を講師として、幼児教育学科1年生がスタッフを務め、「わくわく どきどき 木育あそびひろば」を開催しました。参加者も募集定員のいっぱいの親子ペア116名にのぼり、大盛況でした。
美作大学公開講座「わくわく どきどき 木育あそびひろば」は昨年はコロナ禍で中止したため、2年ぶりの開催となりました。
会場の体育館全面に7つのコーナーを設け、木と触れ合い、木のよさを知り、木に親しめるような様々な木のおもちゃが用意され、親子で遊びながら体験的に学ぶことができる楽しい講座でした。
- おもちゃのしょうかい
現代玩具博物館のスタッフの方々が、楽しいおもちゃの紹介をしてくれました。
- 木切れでつくろう
子どもたちは小さな木切れに色を塗ったり、ボンドでくっつけて、お人形やお家などいろいろな形に作り上げました。
- つみ木がいっぱい
ブロック状のつみ木を約3,000個、用意しました。子どもたちは学生と一緒に高く積み上げたり、並べたりして遊びました。
- 木のゲーム
幼児教育学科の学生が作った木のおもちゃのコーナーでは、サッカーゲーム、玉転がし、コリントゲーム、木のボードゲームなどがあり、学生と子どもたちとで対戦したり、楽しく遊びました。
- いろいろな木のおもちゃ
カプラやドールハウス、木のレールや飛行機など、木の玩具を集めました。子どもたちはおままごとや車レースをして遊びました。
- くむんだー
「くむんだー※」が納品されて、初めてのお披露目となりました。
子どもたちは大工さんになった気分で、トンカチとくさびを手に、みんなで力を合わせて組み立てて、出来上がったジャングルジムでみんなで遊びました。そして、解体から片付けまで楽しみました。
※「くむんだー」とは木製のジャングルジムで、貫(ぬき)とくさびを用いた日本古来の建築方法を応用した大型木製玩具で、「木と木を組んでジャングルジムをつくる楽しさ」から木の素晴らしさや、活動の面白さについて学ぶことができます。
当日の様子は津山朝日新聞(2021年11月8日)にも掲載されました。