10月1日(土曜)、令和4年度第2回公開講座「”気軽なあそび場”ダンボールハウスづくり~」を開催しました。
美作大学・美作大学短期大学部では、社会人に開かれた大学として公開講座を開講しており、今年度は『SDGsってなに?~食と子どもと福祉の分野で考える~』をテーマに実施しています。
今回は児童学科の市川智之先生が講師を担当し、児童学科1年の学生7名がサポーターとして参加しました。
初めに市川先生より、ダンボールハウスの利点について「子どもの秘密基地のような存在になり、親にとっても安心できる遊び場となる」と説明がありました。
参加した子どもたちは、自分の身体より大きなダンボールや色とりどりの画用紙などに目を輝かせながら、どのような形にするか親御さんと相談して、理想のダンボールハウスを作り上げていきました。
児童学科の学生も、子どもたちを見守り時には手助けをしながら、交流を深めました。
最後に、キャラクターをあしらったハウスや新幹線を模したハウスなど、渾身の作品を発表し合いました。
参加した皆様からは「それぞれの親子の感性で夢中になれました」「子どもだけでなく大人も楽しめました。家にある材料でいろいろな遊びができると思いました」「手伝ってくれた学生さんが優しく元気で感謝です」などの感想が寄せられました。
美作大学公開講座は、美作大学と美作大学短期大学部が、地域に開かれた大学をめざして、どなたでも受講できる講座を開催しています。
申込は随時受け付けていますので、市民のみなさま、是非ご参加ください。
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