写真:井上 功太郎

講師井上 功太郎

学位・主な資格
  • 教職修士(専門職)(上越教育大学)
  • 中学校教諭専修免許状(国語)
  • 高等学校教諭専修免許状(国語)
主な担当科目
  • 国語科教育法
  • 国語科教育法研究
  • 国語概論
略歴
2006年4月~2010年3月 二松学舎大学文学部国文学科
2010年4月~2012年3月 上越教育大学大学院
2012年4月~2022年3月 東京都公立中学校 教諭
2022年4月~ 美作大学 生活科学部児童学科 講師
研究テーマ 文学理論(主にナラトロジー)を援用した教材研究とそれに基づく国語科学習デザインについて研究しています。また、学習者の会話を録音し、分析する方法を用いた臨床研究も行っています。
教育の取り組み 対話を大切にしながら、私や仲間たちと一緒に考えていくというスタンスで取り組んでいきたいと思います。
研究業績、
研究活動など
  • 「トロッコ」松本修・佐藤多佳子・桃原千英子編著『中学校国語科 続・その問いは、文学の 授業をデザインする』明治図書、2022年
  • 「永訣の朝」松本修・佐藤多佳子・桃原千英子編著『高等学校国語科 続・その問いは、文学の授業をデザインする』明治図書、2022年
  • 「読みの交流における描出表現の〈問い〉の可能性――「走れメロス」の語りの分析に基づいて」『国語科学習デザイン』 第5巻第1号、pp.41-50、2021年
  • 「授業を規定する「評価」」『Groupe Bricolage紀要』 第38号、pp.39-45、2020年
  • 「握手」「教室で文学を読む意義と読みの深まり」松本修・桃原千英子編著『中学校・高等学校国語科 その問いは、文学の授業をデザインする』明治図書、2020年
  • 「詩の読みの学習における状況の文脈をめぐる交流」『国語科学習デザイン』 創刊号、pp.61-69、2018年
  • 「少年―海」松本修編著『読みの交流と言語活動 国語科学習デザインと実践』玉川大学出版 2015年
社会的活動など
  • 国語科学習デザイン学会 理事(2017年~)
  • 公益財団法人教科書研究センター 授業における教科書の使い方に関する調査研究 国語部会委員(2022年4月~)
学生や受験生への
メッセージ
専門職として働くために必要な資質や能力はたくさんあります。美作大学はそれらの資質や能力を身につけることができる環境です。ぜひ一緒に、楽しく、そして未来につながる4年間を過ごしましょう。