写真:若林 美佐子

准教授若林 美佐子

学位・主な資格
  • 学士 福祉経営学(日本福祉大学)
  • 修士 保健福祉学(岡山県立大学大学院)
  • 看護師
  • 社会福祉士
  • 介護支援専門員
主な担当科目
  • 医療的ケア
  • 生活支援技術B・C
  • 障害の理解
  • 介護事例研究Ⅱ・Ⅲ
略歴
  • 岡山済生会総合病院
  • 訪問看護ステーションおおぞら(管理者)
  • 岡山市在宅介護支援センターねこの手(主任)
研究テーマ
  • 介護福祉現場における腰痛予防
  • 介護福祉士養成教育におけるリフト教育について
教育の取り組み 授業で学んだ理論や概念が、実践と決して別物でないことを実感してもらえるよう、事例検討会や、演習を取り入れ、学生自身の気づきを大切に学習に取り組んでいます。
研究業績、
研究活動など
  • 「真の介護予防と地域包括支援センター」共著(中央法規出版2006年)
  • 介護福祉士養成施設におけるリフト担当教員のリフトの捉え方と課題(共著)インターナショナルNursing Care Research 研究会
  • 介護福祉士養成施設におけるリフトを担当する教員のリフト教育に対する考えと課題(共著)介護福祉学
  • 「介護福祉士養成施設におけるリフト教育の現状について」(口頭発表)介護福祉教育学会
社会的活動など
  • 介護福祉士養成施設実習指導者研修 講師
  • 岡山県地域包括・在宅介護支援センター協議会 相談援助技術研修講師
学生や受験生への
メッセージ
実習に出るまではみんな不安でいっぱいです。でも「いいケアをして喜んでもらいたい!」そんな一途な思いで相手の話しを一生懸命聴き、その人に合った個別のケアを考え、そしてそれを表現し実践していく過程の中で、みんなは確実に成長していきます。介護はたくさんの人と出会い、たくさんの経験から学び、常に自分に向き合う、誰かのためだけではなくて、自分自身も成長できるやりがいのある仕事だと思います。一緒にがんばりましょうね。