写真:服鳥 昌子

助教服鳥 昌子

学位・主な資格
  • 学士
  • 管理栄養士
  • 生活改良普及員
主な担当科目
  • 給食管理実習Ⅱ
  • 学外実習事前事後指導
  • 生活支援技術A(調理実習)
  • 子どもの食と栄養
略歴
  • 教務職員として就職し、実験・実習助手業務を行う
  • 教育系助手を経て、現在、助教として、給食管理実習Ⅱ・学外実習事前事後指導、生活技術支援(調理実習)を担当
研究テーマ なし
教育の取り組み 教育において大切にしていることとして、在学中も卒業後も、「人間関係」はとても重要であり、いろいろな支えを受けて生きているのだということを伝えている。
担当科目の中で、電話応対、挨拶、感謝の言葉を伝える練習等を取り入れている。その中でも特に、言葉の持つ力の大きさを強調している。
児童学科・幼児教育学科・専攻科での調理実習を伴う科目を担当する上で、専門としての調理ではなく、生きていく上での基本的な調理を理解し、実践してもらいやすいように、易しく取り組みやすい内容を提示している。
研究業績、
研究活動など
  • 「女子学生のコーヒー摂取状況とその甘味嗜好について」
  • 「野菜の切り方及び切削器具の違いに関する研究」
  • 「切削器具の違いが野菜に及ぼす影響」
  • 「岡山県北過疎地域における市販そう菜の利用状況について」
社会的活動など なし
学生や受験生への
メッセージ
担当科目が卒業年次生後期の総合的な内容であり、学外施設での実習を受けるために、場に応じた服装、電話応対や挨拶、礼状の書き方、目上の方々とのやり取りや、周囲の人たちとの協調性や、事前事後報告の大切さ、謙虚な気持ちで反省・感謝する姿勢等々、各自がそれまで培ってきた「人間として社会で生きていくのに必要な力」に、さらに磨きをかけて社会に巣立っていただきたいと願いを込めて授業をしている。
栄養学科以外の児童学科・幼児教育学科・専攻科で、授業を通して接する学生に対しては、食と栄養や調理をすることに興味を持ってもらい、知る事、取り組むことで生きる力を養うことにつながるという気持ちを込めて授業をしている。