教授桑守 正範
学位・主な資格
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主な担当科目
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略歴
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平成4年3月 名城大学農学部農芸化学科卒業
平成4年4月 東京農業大学大学院農学研究科栄養学専攻修士課程入学
平成6年3月 東京農業大学大学院農学研究科栄養学専攻修士課程修了
平成6年4月 東京農業大学大学院農学研究科農芸化学専攻博士後期課程入学
平成9年3月 東京農業大学大学院農学研究科農芸化学専攻博士後期課程修了
職歴 平成6年4月 浦安市立葛南看護専門学校非常勤講師(生化学)(平成8年3月まで)
平成9年4月 美作女子大学短期大学部栄養学科講師(食品学、生化学担当)
平成15年4月 美作大学短期大学部栄養学科助教授(平成15年から共学化)
平成23年4月 美作大学短期大学部栄養学科教授 現在に至る
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研究テーマ |
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教育の取り組み |
講義においては前期、後期共に開講後2ないし3ヶ月経過した後、中間試験を行い、それまでの講義内容修得度を確認すると共に、理解の足りない箇所に関しては重点的に補講を行っている。実験、実習では極力試薬を学生に作成させ、濃度計算や試薬の取り扱い法の習得に努めさせている。 年2回学生に対し面談を行い、生活面も含めて不安に思っている内容を聞き取り、可能な限り対応を行っている。また、学外施設で体験学習を行うなど、栄養士資格取得に対するモチベーションの向上を試みている。 |
研究業績、 研究活動など |
[著書]
[学術論文]
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社会的活動など |
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学生や受験生への メッセージ |
自身の呼称は幼稚園・保育園の園児、小学校の児童と変化してきました。中学・高校では生徒と呼ばれていましたが、大学では学生と呼ばれます。この呼称変化の意味することを考えてみて下さい。「生徒」の呼称は「従う人」の意味合いが強い呼ばれ方です。高校までの授業は選択の余地がなく、授業もただ座って講義を聴いている形態(受け身)でした。しかし大学は違います。大学での呼称「学生」は「積極的に学ぶ人」の意味合いが強い呼称です。そのため大学では学生を責任能力のある大人として扱います。大学では自分の責任で受ける授業を選択し、受講します。またレポートや演習ではあなた方の考え方や主張を発表せねばなりません。これまでの受け身の姿勢での受講では対応できません。大学に入学した瞬間からあなた方は生徒ではなく学生となっています。 |