写真:菅原 明美

准教授菅原 明美

学位・主な資格
  • 修士(社会福祉学)[佛教大学]

  • 社会福祉士
  • 精神保健福祉士
  • 介護支援専門員
主な担当科目
  • 権利擁護と成年後見制度
  • 精神保健
  • 社会保障Ⅰ・Ⅱ
略歴
1993年4月~1996年8月 医療法人堀川会 堀川病院 PSW
1997年2月~2017年3月 医療法人万成病院 地域連携室 精神保健福祉士
2017年4月~2022年3月 美作大学生活科学部社会福祉学科講師
2022年4月~ 美作大学生活科学部社会福祉学科准教授
研究テーマ 精神保健領域におけるソーシャルワーク
教育の取り組み 講義授業における、双方向の参加型授業の実施。学生間のグループディスカッションの機会をもうけ、学生が主体的に授業に参加できるように工夫をしている。
配布資料では、復習時のポイントについて記載し、自宅学習を促進する取り組みを行っている。
研究業績、
研究活動など

[論文]

  • リカバリーカレッジみまさかの設立と運用―コ・プロダクション(共同創造)モデルの導入
    美作大学・美作大学短期大学部紀要通巻65号,2020年
  • コ・プロダクションモデルを基盤としたひきこもり支援の可能性と課題
    美作大学・美作大学短期大学部紀要通巻66号,2021年
  • 精神医療福祉専門職と精神障害当事者とのパートナーシップの研究~リカバリーカレッジ運営委員を通した、専門職としての「立ち位置」を再構築するプロセス~美作大学・美作大学短期大学部紀要通巻67号,2022年

[学会発表]

  • 「認定インストラクター養成における岡山心理教育研究会の役割」日本心理教育・家族教室ネットワーク研究集会 第22回 大阪大会,2018年
  • 「リカバリーカレッジみまさか」の設立と運用~地域共生社会の実現に向けた新たな資源開発~第4回岡山県地域包括ケアシステム学会学術大会,2019年
  • 「リカバリーカレッジみまさか」の設立と運用~コ・プロダクション(共同創造)への一歩~第27回日本精神障害者リハビリテーション学会,2019年

[その他]

  • 美作圏域における「リカバリーカレッジ」の設立と運用 美作大学・美作大学短期大学地域生活科学研究所所報16号,2019年
  • 美作圏域における「リカバリーカレッジ」の設立と運用 美作大学・美作大学短期大学地域生活科学研究所所報17号,2020年
社会的活動など
  • 日本心理教育・家族教室ネットワーク 運営委員 2015年4月~
  • 一般社団法人ジャパンファミリーワークプロジェクト 理事2018年6月~
  • 岡山県精神医療審査会委員 2020年8月~
学生や受験生への
メッセージ
社会福祉を学び、実践するということは、「多様な価値観を認め合える、人と人とのつながりを築くこと」でもあります。そのためには、自分自身の「ものの見方」や「考え方」に向き合い、視野を広げ、柔軟さを培うことが大切です。
大学4年間の経験や出会いは、将来の大きな力、支えとなります。やさしく強く、しなやかな社会福祉実践者を目指し、ともに学びましょう。