写真:渡邉 淳一

教授渡邉 淳一

職位
  • 教授
  • 児童学科学科長
学位・主な資格
  • 修士(学校教育学)[兵庫教育大学大学院]
  • 公認心理師(第2111号)
  • 臨床心理士(第10261号)
  • 一般社団法人アンガーマネジメントジャパン認定 AMJ実践リーダー 実践086号
主な担当科目
  • 教育相談
  • カウンセリング
  • 生徒・進路指導論
  • 教職実践演習
略歴
  • 岡山市立中学校教諭
  • 兵庫教育大学大学院学校教育専攻生徒指導コース修了
  • 岡山県教育センター、岡山県総合教育センター指導主事
  • 岡山大学大学院教育学研究科准教授
  • 岡山県スクールカウンセラー
  • 岡山市立中学校教頭
  • 兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科博士課程中退
研究テーマ
  • 児童生徒の暴言・暴力を教師がどのように理解しどのように予防教育するかという、児童生徒に対するアンガーマネージメント
  • 体罰等不適切な指導を防ぐための教師自身のアンガーマネージメント
教育の取り組み 教育・保育の実践力を高度化するためには、学習者自身が自らの実践を間主観的に省察し、本質的な諸相への気づきを得ることが求められる。そのような学習を促進するため、学習者の実践を共感しつつ理論的に意味づけ、新たな実践方略を獲得できるよう心がけている。
研究業績、
研究活動など
  • 「中学校におけるアンガーマネージメントの試み」岡山県教育センター研究紀要第246号 2003
  • 「児童生徒の『心』を育てる指導の在り方―『自-自』『自-他』のつながりに焦点を当てて―」全国教育研究所連盟「学校力が上がる 教師力が伸びる」教育新聞社 2007 147-153
  • 「児童生徒の暴力行為への理解力を高める教師教育 教員養成段階並びに現職教員研修における教育・研修内容の開発」岡山大学教師教育開発センター紀要第2号 2012
  • 「放課後寺子屋教室」の成果と課題 美作大学・美作大学短期大学部地域生活科学研究所所報第11号 2014 7-12.
  • 2014年9月 日本教師教育学会自由研究発表 「ALACTモデルの第2段階における間主観性」
  • 「教職実践演習3年間の取組 津山市立高倉小学校における2013年度から2015年度までの実践」美作大学・美作大学短期大学部紀要 62号 2017
    など
社会的活動など
  • 教員研修講師
    岡山市初任者研修、岡山市内小・中学校校内研修、鳥取県教育センター生徒指導研修、津山教育事務所生徒指導担当者研修など多数。
  • 岡山県臨床心理士会副会長(2007-2009)、研修担当幹事(2005-2009、2013-2015)、倫理担当特別役員(2009-2013)
  • 日本学校教育相談学会岡山支部役員(2012-)
  • いじめ問題対策連絡協議会委員長(平成27年度~)(津山市、勝央町)
学生や受験生への
メッセージ
真に社会に貢献できる専門的職業人にとって最も大切なのは、生涯学び続けることだと思います。そのための土台をより広くより高くするのが大学での学修。自らの実践を多面的に理論づけることで、より確かで高度な実践力を身につけることができます。職業人としてだけでなく、近い将来の親として、社会の一員として、幅広く学んでほしいと思います。