写真：森田 築雄

特任教授森田 築雄

学位・主な資格
  • 工学修士［大阪大学］
  • 博士(理学)［岡山大学］
主な担当科目
  • 調査と統計
  • 数学概論
  • 統計処理論
略歴
  • 大阪大学大学院基礎工学研究科にて数理統計学を専攻
  • 日本科学技術連盟、民間企業にて統計的品質管理の普及・指導に携わった
研究テーマ
  • 多変量解析における解の安定性を感度分析の観点から研究している。
  • 最近、統計ソフトRやベイジアン統計学、データマイニングに関心を持っている。
教育の取り組み 数理的な内容をいかにして納得させるかに腐心している。数式による説明は極力控え、かわりに多くの具体例や問いを用意して学生の理解を深める工夫を講じている。
研究業績、
研究活動など
  • Morita, T and Tanaka, Y. (2003) Sensitibity in latent class analysis. Journal of the Japanease Society of Computational Statistics 15, 347-355.
  • Morita, T. (2000). A mumerical study of solution in latent class analysis with two classes by a new method. Journal of the Japanease Society of Computational Statistics 13, 15-24.
  • Morita, T (1993). A criterion on the choice of a left signature and a stratifier of Gibson's method in latent class analysis with two classes. Journal of the Japan Statistical Society 23, 215-222
社会的活動など
  • 住宅、電機等の民間企業や地域の工業会にて品質管理の教育・指導に携わる。
学生や受験生への
メッセージ		 将来学生諸君が、統計的方法とコンピュータを駆使して、的確な情報分析のできる社会人たることを期待している。そのための基礎力を4年間で培ってもらえればと願っている次第である。