写真:曽根 良昭

特任教授曽根 良昭

学位・主な資格

大阪大学工学博士(醗酵工学)[大阪大学]

主な担当科目
  • 情報リテラシーⅢ(学部授業)
  • 食環境科学特論、食品栄養科学特論、食健康科学特論(大学院)
略歴
  • 大阪大学大学院工学研究科博士課程醗酵工学専攻(1975年4月~1978年3月)
  • National Institutes of Health, U. S. A. Visiting Fellow(1978年6月~1981年8月)
  • 大阪市立大学生活科学部・食品栄養科学科助手、講師、助教授(1981年10月~2002年9月)
  • 大阪市立大学生活科学研究科、食・健康科学分野、教授(2002年10月~2013年3月)
  • 美作大学・特任教授(2013年4月~)
研究テーマ 生理人類学の視点からの食と健康の検討を研究テーマとしている。生理人類学は人類の生き方を「環境適応能」「テクノ・アダプタビリティー」「生理的多型性」「全身的協関」「機能的潜在性」のキーワードから研究する学問であり、人の食と健康の関係をこれまでの栄養学に食の過去、現在、未来を考える視点を加えて研究する。
教育の取り組み 学部教育ではできるだけ具体的な例示を行い、そこから習得すべき事項について明示し、さらに各自の考え方を発展させることができるように指導する。大学院教育では学部教育で養われた学習意欲を自ら研究できる力になるよう、自らのこれまでの研究内容を具体的に示すことにより教育する。
研究業績、
研究活動など
  • 2001年 日本生理人類学会・平成12年度 論文賞受賞
  • 2012年 平成24年度 大阪府栄養関係功労者知事表彰
  • 2013年 日本生理人類学会・平成24年度 学会賞受賞
  • 難消化性デキストリンの摂取が老人保健施設入所者の排便状況に与える影響、谷口啓子、小坂和江、藤井わか子、曽根良昭、日本生理人類学会誌, 19 (2), pp.55 - 61 (2014).
  • 乳果オリゴ糖の短期間摂取が介護老人保健施設入所者の排便状況に与える影響, 谷口啓子, 藤井わか子,曽根良昭, 日本生理人類学会誌, 20 (2), pp.103 − 109 (2015).
  • Inhibitory Effect of Whole Grain Paddy Rice Feeding on the Colonization of Campylobacter jejuni in the Cecum of Broiler Chicks, Mari Nishii, Masaharu Yasutomi, Yoshiaki Sone, The Journal of Poultry Science, Vol. 52 (2015) No. 4 p. 312-317, (doi: 10.2141/jpsa.0140193 )
  • Effects of a Whole-grain Paddy Rice Diet on the pH Distribution in the. Gizzard and Retention Time of Digesta in the Crop of Broiler Chicks. Mari Nishii1, Masaharu Yasutomi1 and Yoshiaki Sone, J. Poult. Sci., 53: 181-191, 2016, (doi:10.2141/ jpsa.0150142)
  • Allostatic load differs by sex and diet, but not age in older Japanese from the Goto Islands. Kusano Y, Crews DE, Iwamoto A, Sone Y, Aoyagi K, Maeda T., Annals of Human Biology 43(1):34-41, 2016 (doi: 10.3109/03014460.2015.1013985; IF = 1.148)
  • Effect of waxy barley, Kirarimochi, consumption on bowel movements of late-stage elderly residents at Roken nursing home, Keiko Taniguchi, Kozo Komae, Asuka Takahashi, Toji Yoshioka and Yoshiaki Sone, Journal of Physiological Anthropology 2017 36:17 (doi: 10.1186/s40101-017-0131-0)
社会的活動など
  • 平成19年度大阪ガスグループ福祉財団 研究・調査助成 「認知症の心理テストバッテリー評価と近赤外分光法(NIRS)による前額部脳血流動態変化の相関性の研究」 平成19年4月~平成20年3月
  • 平成19年4月6日~平成20年3月31日、ハウスウェルネスフーズ株式会社 「ビタミンCおよびテアニンを含有する飲料のリラックス効果に関する研究」
  • 平成20年7月11日~平成21年7月10日、キリンビール株式会社、「香り刺激に対する人の生理応答に関する研究」
  • 平成21年1月21日~平成21年6月1日 (株)ニチダン 「懐かし弁当の生理的評価―若年被験者を対象とした―」
  • 平成21年3月16日~平成21年6月30日 (株)ロート製薬 「PKI(化粧品)に関する共同研究」
  • 平成22年3月1日~平成22年9月30日 (株)ニチダン 「懐かし弁当の生理的評価―高齢被験者を対象とした―」
学生や受験生への
メッセージ
食物学科に進学を希望する人たちは日常から食と健康に関する疑問・興味をもって受験し、大学に入学したらその興味や疑問を解決しようと講義を受けて欲しい。疑問のないところに学習意欲は湧きません。入学したら大学の施設をフルに利用して常識を身に付け、先生に質問して知識豊かな人になってください。