写真:納庄 康晴

教授納庄 康晴

主な担当科目
  • 食品学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ
  • 食品学実験
略歴
1983年3月 広島大学工学部醗酵工学課程 卒業
1985年3月 広島大学大学院工学研究科工業生化学専攻 修了(工学修士) 
1985年4月 鐘淵化学工業株式会社(現株式会社カネカ)入社
1990年11月 広島大学 工学博士
2018年4月~ 美作大学生活科学部食物学科 教授
 
研究テーマ

1)食品の美味しさに寄与する「こく」の本質解明

   美味しさの表現によく使われる「こく」の定義を明確にし、「こく」に寄与する要因を解析する。

2)油脂の食品における寄与の解明

   色々な食品における油脂の食感改善、味の広がりを与えるメカニズムの解明。

3)味の発現と化学構造との関係解明

教育の取り組み

知識の詰込みだけではなく、自分の頭で考え判断できるように、物事の本質を考えられるような指導をしていきたい。

研究業績、
研究活動など

Phytosterols in onion contribute to a sensation of lingering of aroma, a koku attribute, Food Chemistry, 192 724-728 (2016)

「こく」を付与するタマネギ調味素材、月刊フードケミカル(8)p45-50, (2014)

油脂結晶化への高圧技術の利用、オレオサイエンス、第7巻第5号、p21-27,(2007)

A Novel High Pressure Technology for the Production of Margarine, Advances in High Pressure Bioscience and Biotechnology II, 447-451 (2003)

Molecular Design of Inverted-Aspartame-Type Sweeteners, J. Agric. Food Chem., 38, 1368-1373 (1990)

社会的活動など

2006年~2014年 日本油化学会 油脂産業技術部会幹事、部会長

2006年~2014年 食用加工油脂技術研究会 理事

2013年~2015年 IFTジャパンセクション 評議員

学生や受験生へのメッセージ

社会人として生きていくために最も大切なものは「独創性」だと思う。そのためには「個性」を磨くことが必要である。最も個性を磨くことができるのは大学生時代だと思う。

今までのように教科書に書いてあることを覚えるだけではなく、自分の頭で考えることが出来るようになって欲しい。

疑問やどうなっているか興味があることは、自ら調べ、仲間や先生たちと議論して欲しい。

大学にはどんな疑問にも答えることが出来る何かがあるはずです。