[美作大学BBS]児童養護施設の「美(みま)キャンプ」に参加しました。(6/15〜16)
2013年07月01日BBS
BBSの学生が児童養護施設との「美(みま)キャンプ」に参加しました。
平成25年6月15日(土)〜16日(日)、美作大学BBS会の学生12名が、津山市内の児童養護施設が実施する「美(みま)キャンプ」に参加しました。
「BBS(Big Brothers and Sisters)」とは、保護観察中の少年少女たちに対して、同世代の友だちのような存在として一緒に悩んだり学んだりするボランティア活動で、全国的に実施されています。
本学の学生たちによる「BBS」は平成23年6月に発足し、地域の保護司の方々と連携して、保護観察中の少年少女と友達のように関わったり施設を訪問したりするほか、定期的に自主研修を開催して、活動を行う上での知識や技術を身に付けるなど、自己研さんに努めています。
今回は、その自主研修を通して他地域のBBSが児童養護施設とキャンプを実施しているという取り組みを知り、本学の学生も津山市内の児童養護施設のキャンプに参加することになりました。
閑谷(しずたに)学校 にこにこ美キャンプへ出発!
行き先は岡山県備前市にある閑谷(しずたに)学校です。
学生たちは4月からこの日のためにレクリエーションや班分けを考えたりパンフレットを作ったりし、準備を進めてきました。
当日はあいにくの雨でしたが、施設で開会式を行い、バスに乗って元気に出発!
到着後は「アイスブレイク」として、ラジオ体操やジェスチャーゲーム、フルーツバスケット(ゲーム)、班旗づくりをし、午後は森林探索を楽しみました。
そして夜はキャンドルサービスです。
みんなでキャンドルを入れるものを作り、火を灯します。
音楽とキャンドルの明かりの中、今日一日を振り返りました。
2日目は晴天に恵まれました。
みんなでドッチビーを楽しんだ後、1日目のゲームで獲得した具材でカレー作りに挑戦です。
お米は飯盒炊飯にチャレンジしました。
自分たちで協力して作ったカレーの味は格別でした☆
またお会いしましょう!
今回のキャンプは初めての試みでしたが、初めは緊張していた児童たちも徐々にうちとけ、とても楽しい2日間となりました。
また、児童たちに「とっても楽しかった!」と口々に言ってもらい、学生たちはとても嬉しかったようです。
児童養護施設のみなさん、またお会いできる日を楽しみにしています!
:-)