Home>キャンパスライフ>新着情報一覧>地域の子どもたちに防災啓発「みまさか防災隊」中央児童館で防災塾開催!

キャンパスライフ

Campus Life

地域の子どもたちに防災啓発「みまさか防災隊」中央児童館で防災塾開催!

2024年10月30日 みまさか防災隊 ボランティアセンター

10月26日(土曜)、本学ボランティアセンターの学生たちが津山市立中央児童館(津山市山北)と連携し「子ども防災塾」を開催しました。ボランティアセンターに所属する学生6名がスタッフを務め、7名の子どもたちが参加しました。今年度結成された「みまさか防災隊」のメンバーを中心に、子どもたちにわかりやすく防災について伝えられるよう、イベント内容を工夫しました。

 

防災塾の様子

 

まず、防災に関する紙芝居を読みました。アライグマが地震後に家族みんなで避難所に向かう物語で、避難所に向かう過程でさまざまな気づきが得られる内容です。子どもたちと一緒に考えながら、物語を読み進めました。

 

防災塾の様子

 

続いて、新聞紙でスリッパを作る活動を行いました。子どもたちは完成したスリッパを履いて児童館内を歩き回り、楽しみながら災害時の備えについて学びました。

 

防災塾の様子  防災塾の様子

 

さらに、「防災リュックの中に何を入れる?」という活動も実施しました。子どもたちはカードを使って防災リュックに入れたいものを選び、中には不要なものも含まれているため、実物を見せながら学生が説明しました。

 

防災塾の様子  防災塾の様子

 

最後に、津山市危機管理室様にご提供いただいた、水やお湯で作ることができる非常食(尾西食品のアルファ米チキンライスやエビピラフ等)を配布し、非常食の説明とその重要性について伝えました。

 

 

ボランティアセンターの学生は、「子どもたちに難しい防災のことをわかりやすく、楽しみながら伝えられるよう工夫しました。今回は親御さんも一緒に参加してくださったので、家族で防災について考えるきっかけになればと思います」と話していました。

 


「みまさか防災隊」は、防災士資格を持つボランティアセンターの学生たちによって、2024年7月に結成された学生組織です。地域住民への防災啓発を通じて、自身や家族の命を守ってもらいたいという思いで活動しています。

<「みまさか防災隊」の活動についてはこちら>

学生活動カテゴリー

過去アーカイブ一覧