新田町内会で防災塾!美作大学「みまさか防災隊」が地域の防災意識向上をサポート
2024年09月20日 みまさか防災隊 ボランティアセンター
9月11日(水曜)、美作大学ボランティアセンター「みまさか防災隊」の学生2名が、新田町内会の方々18名に向けて防災塾を実施しました。
今年7月に新たに結成されたみまさか防災隊は、ボランティアセンターに所属し防災士の資格を持つ学生によって構成され、地域の防災意識向上を目指し、活動を進めています。
今回は、実践的な防災知識を提供することを目的として、新聞紙を使った防災スリッパの製作や、学生手作りの防災カルタを使った交流活動が行われました。
新聞紙で防災スリッパを作成するワークショップでは、学生が作り方を丁寧に説明しながら参加者と一緒にスリッパを作り、完成したものを実際に履いてみることで、災害時に役立つアイテムであることを実感していました。
また、学生が手作りした防災カルタでは、防災に関する情報を楽しく学べるよう工夫がされており、参加者はゲーム感覚で楽しみながら防災知識を身につけることができました。カルタの途中では白熱した展開になり、声をあげながら盛り上がって楽しむ姿が見られました。
みまさか防災隊は、今後も防災士としての専門知識を活かし、地域の皆さまに防災対策を提供しながら、災害に強いコミュニティ作りに貢献できるよう活動を続けていきます。