地域の子どもたちに笑顔を！HOPES、津山東小学校で交流イベント実施
2024年08月20日 HOPES
8月9日（金曜）、学生ボランティアサークル「HOPES」が、津山東小学校ひまわり児童クラブで防災教室のサポートや炊き出し、縁日を実施し、小学生たちと楽しい時間を過ごしました。
この日は、小学生に防災についての知識をつけてもらおうと、津山市危機管理室の職員による防災教室が開かれました。
HOPESの学生たちは、工作コーナーで子どもたちが防災の大切さを楽しく学べるようサポートしました。
お昼には、学生たちが心を込めて作った「焼うどん」の炊き出しを実施しました。
子どもたちは「美味しい！」と、用意したうどんをあっという間に完食しました。中には、おかわりを何度もする子もいて、学生たちも笑顔で提供していました。
午後は、「みまだい縁日」と題し、射的やヨーヨー釣り、水鉄砲の的当てなど、子どもたちが大好きなゲームを用意しました。
炎天下の中、学生たちは一生懸命子どもたちと遊び、会場は終始賑やかな笑い声で溢れていました。
参加した学生は、「子どもたちの笑顔を見ることができて、私たちもとても嬉しいです。今回の活動を通して、防災の大切さを改めて感じるとともに、地域交流の大切さを学ぶことができました。今後も、地域の方々との交流を深め、様々な活動を行っていきたいです。」と語りました。
7月25日（木曜）にも、同会場にて「手軽におやつ作り～餃子ピザを作ろう～」と題した食育イベントを実施し、餃子の皮にソースと具材をのせて焼くだけのピザ作りを行い、参加した小学生と楽しいひと時過ごしました。
HOPESは、2023年度に食物学科、児童学科、社会福祉学科の学生たちで立ち上げられたボランティアサークルで、子どもの居場所作り、啓発活動、食育推進などを目的に活発に活動しています。
