REGION3U7が焚火祭イベント開催~サウナ・熱波で市民と交流~
2024年07月25日 REGION3U7(サウナサークル)
7月14日(日曜)、今年度初の美作大学サウナサークル「REGION3U7(リージョンサウナ)」×「えびす乃ゆ」コラボ企画である「焚火祭(ブンカサイ)」が開催されました。
「焚火祭(ブンカサイ)」というイベント名はえびす乃ゆとのコラボイベントにおいて美作大学REGION3U7(リージョンサウナ)が主体となって開催されるときに使用されるイベント名で、今回で3回目となります。
サークルのメンバーたちは当イベントのために活動拠点である「えびす乃ゆ」に通い、岡山県初のアウフギーサーであるのトン師匠からアウフグースの指導を受けました。
前回は美作大学調理師会とのコラボ企画やクイズイベントなどを取り入れましたが、今回はテントサウナ無料開放、アウフグースサービス1本のイベントでチャレンジしました。
イベント当日は、山陰熱波衆神風のメンバーである親方が鳥取県から助っ人として熱波参戦してくださいました。さらに、津山高専からも杉本悠真さんと高橋青汰さんが地元助っ人として運営全般にわたり手伝ってくれました。
イベントを重ねるごとにリピーターであるサウナ好きの市民の方々、さらに心強い助っ人との皆さんと、新たな出会い、繋がりが構築されていくことが実感できる日となりました。
共催企業としてREGION3U7の活動をサポートしてくださっている極楽の里えびす乃ゆ代表の戎幸晴氏からは、「今回はお客さんの満足度も高く、内容としてもとても良かったんじゃないかという印象です。アウフグースの技術が上達するとクイズやゲームがなくても、自然に笑顔や満足の言葉がお客さんから出てくるのを実感しました。REGION3U7のサークルイベントとして、一つの形ができたんじゃないかと感じています。これからも学生さんの地域で何かにチャレンジしたいという気持ちを実現できるように応援していきたいです」と本サークルへの応援コメントをいただきました。
- 学生の感想
「多くの市民の人たちと交流が図れるイベントとなりました。今回は定期的に集まり、アウフグースの指導を受けてイベントに臨みました。結果として、お褒めの言葉や拍手をいただき、盛り上がるイベントとなりました。『Instagramをみてイベントがあることを知って来店した』と私たちの活動についての認知度も上がっていると実感しました。前回からのリピーターの方もいらっしゃり、サウナを通しての地域貢献、地域活性化の目的達成にも少し近づいたのかなと感じるイベントでした」
(社会福祉学科4年/清水太智さん)
「前回のイベントと比較して、今回はクイズなどをなくしてサウナ体験を中心としたイベントとして企画しました。クイズなどをなくした結果、その時間の多くを参加して下さった市民の皆さんとのコミュニケーションの時間に使うことができて、とても充実感の得られたイベントになりました。今回のイベントを開催するにあたって作成した「美作大学REGION3U7紹介動画」も注目して観てもらえているのでよかったと思います」
(社会福祉学科4年/三尾優大さん)