太平洋戦争末期の沖縄戦で亡くなった人を悼む「慰霊の日」(6月23日)に合わせ、美作大学・美作大学短期大学部『沖縄県人会 6.23実行委員会(会長:新垣美月さん:大学食物学科2年/那覇高校出身)』が戦争の悲惨さと平和の大切さを途切れることなく伝えていきたい、伝えていかなければならないと2つの追悼行事を企画しています。
創作劇『時をこえ』
- 日時
- 場所
- 出演
- 入場料等
- 内容
爆撃や、防空壕の中で住民がおびえる場面、ひめゆり学徒隊の集団自決の場面を織り交ぜながら、戦争の悲惨さや命の大切さを訴えます。沖縄県出身者が多い本学では、多くの人々に「沖縄慰霊の日」を知ってもらおうと2013年同時期から毎年、創作劇を上演しています。
沖縄県人会 6.23実行委員会では、学生や教職員はもちろん地域のみなさまに戦争の悲惨さや残酷さを知ってもらい、平和であることのありがたさ・すばらしさを感じていただきたいという強い思いで、上演します。
是非多くのみなさんにみていただければと思っています。
『慰霊の日』黙とう
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- 場所
- 参加者
- 内容
太平洋戦争末期に20万人以上の犠牲者を出した沖縄戦が終結したとされる6月23日「沖縄慰霊の日」にちなんで、沖縄県人会が学内一斉放送で本学学生・教職員に黙祷を呼びかけます。 正午から1分間、沖縄の方向を向いて黙祷を行い、犠牲者の冥福を祈り平和への思いを新たにします。この活動は、今年で6年目になります。
今年は土曜日となりますが、学生や教職員のみなさまとも一緒に黙とうをささげ、平和の尊さを感じていただければと思っています。
みなさん、ぜひ参加してください。